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インプラント治療について

インプラント治療について

失った歯を機能的にも審美的にも元の状態に近づけることができるインプラント。しかし、高度な技術が必要とされるため、リスクに不安を抱き、治療に踏み出せない方も多い。神田で40年以上の歴史を持つ山本歯科では、CT画像の3D解析とコンピューターガイドシステムを用いた精密なインプラント治療を行い、より安全で正確な治療を目指しております。

山本歯科のインプラント治療へのお約束

根拠に基づくプランニング重要のインプラント

根拠に基づくプランニング重要のインプラント

インプラントは、失った歯の代わりとして、長期的に維持していけるメリットがあります。
しかし、「なぜその歯を失ったのか」を明確にして治療しなければ、また同じ事を繰り返すリスクがあります。
虫歯や歯周病、歯が割れた、食いしばりの問題、適切な治療を受けられなかったなど、歯を失った背景は一人一人異なります。当院では初診時に時間をかけて問診を行ったり、CT画像の緻密な分析をすることで、その歯を失った原因は何か、どのような治療が必要か、そして治療後はどうなるか、という過去・現在・未来を見つめたプランニングを実施し、より安心で安全、そして確実なインプラント治療を実現しています。

CT検査

CT検査

従来のレントゲン検査は二次元的な画像のため、口腔内の立体的な構造までを画像上で把握することが難しかったのですが、CTは三次元的な画像が得られるため、骨の厚み、立体的な構造・神経や血管などの走行状態、噛み合わせの特徴を手術前に把握することができるメリットがあります。CT画像による診断と分析により、インプラントを埋め込むポジションのズレを極小化し、最適な噛み合わせを実現。インプラントを長持ちさせることが可能に。神経との距離も緻密に計算して手術をするので、術後の神経麻痺のリスクも軽減します。

ノーベルクリニシャンによるコンピューター画像診断

ノーベルクリニシャンによるコンピューター画像診断

撮影したCT画像をコンピューターガイドシステムを用いてデジタル化し、パソコン上で解析しています。これにより、一人一人異なる口腔内を上下左右様々な角度から確認し、顎の骨の形状の特徴や血管・神経の走行状況を分析。
顎の骨密度も数値や色分類により正確に把握できるので、骨の弱い部分へのインプラントの埋め込みを避けたり、手術中も慎重に扱うことで、体への負担も軽減しています。インプラントを埋入するポジションや角度をパソコン上でシュミレーションしながら、最適な方法を決定するので、手術の精度も上がり時間の短縮にもつながるメリットもあります。

コンピュータガイドシステム

コンピュータガイドシステム

治療上必要な場合は、コンピューターガイドシステムで作成したシュミレーション画像をもとに、口腔内の模型をオーダーメイドで作成しています。完成した模型は、手術前に実際に口にはめ、インプラントを埋入するポジション、シュミレーションとのズレ、部品のガタつきの有無等を確認し、少しでも不安があれば調整し、最適なポジションに適切にインプラントを埋入していきます。

インプラント手術後のメンテナンス

インプラント手術後のメンテナンス

当院では治療開始前に、術後に歯がどのような状態になり、どのようなケアが必要かをお話し、患者さんの協力と同意を得てから治療を開始します。というのも、インプラント自体を長持ちさせるためには定期的なケアが必要だからです。
インプラントも他の天然歯と同じでデリケートで、自宅でできるセルフケアと、噛ませ方のコントロール、定期検診などのプロフェッショナルケアの両輪で、口内の健康を保つのがベスト。とはいえ、仕事、出産・育児などで十分なケアができない方も多いのが実情。セルフケアが難しい場合は通院によるプロフェッショナルケアを増やし、通院が難しい場合はセルフケアを徹底するなど、一人一人のライフスタイルに合ったケアも提案しています。

インプラント治療の流れ

STEP1  手術前の検査・計画

骨の状況を調べるためにレントゲンやCTでの撮影などを行い、顎の形や質を把握し、治療計画を立て手術についてご説明いたします。

手術前の検査・計画

STEP2  インプラント埋入手術

歯を失っている箇所の骨にインプラント体を埋入します。手術後、傷の治りを待ち、インプラント体が骨と結合するまで回復期間を設けます。上顎は約5~6ヵ月、下顎は約2~3ヵ月の期間になります。(個人差がございます。)

STEP3 アバットメントの取り付け

塞いだ箇所を切開し、インプラント体の頭の部分にアバットメント(人口歯を被せる部分)を取り付けます。また、この方法には1回法と2回法という2つの方法があります。この違いはアバットメントを1度の手術で装着するか、2度に分けて装着するかの違いになります。

STEP4 人工歯の装着

仮歯の装着を行い、患者さんとお口の中での調和を確認します。
その後、これまでの患者さんからの情報を元に最終的な歯を作製し装着します。

STEP5 メンテナンス

装着後、定期的なメンテナンスを行います。長くインプラントを使用するためにはメンテナンスがもっとも重要になります。 普段の生活のなかでのセルフケアだけでなく、噛ませ方の調整や定期検診などのプロフェッショナルケアを行うことでインプラントをより長く維持していくことができます。

メンテナンス
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